どーも!省吾です!(^^)!
SHARPのMDラジカセ【MD-F100】のMDデッキ部をメンテナンスします。
関連記事![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5nycf9MO0MH1RvTL5S2R4ZXQaX_0IC-v63YKr2UCkRg_ZGDfs_qJZFMlB2Kq4BMm31FAFDkG3xmvvS6H9L0FfoUVkIh2il9F2ZJpbVr3mhsCbB7dA1tkUUYEPpO-MUyjCp_RcK51QZdeZ/s72-c/1.jpg)
こちらがMDデッキ部です。
分解
サイドのマウンター(?)を外します。
精密ドライバーを使ってボディー外周のネジを外すと内部にアクセスできます。
どうやらMDの挿入、排出などに使われることの多い、いわゆる(ゴムベルト)がなく、モーターからギヤを介しているだけのようです。なのでゴムベルトが伸び切って操作不能に陥る。ということはないようです。
底面部はICが乗っかった基盤があります。
ICについては詳しくないのでパス!
基盤を外すとMDメカの下からアクセスができます。
ピックアップはSHARPのHPM-312
レンズ部
MDは再生時、CDと同じように下のレンズ部から照射される半導体レーザーによってデータを読み取る。
記録はレンズ上の磁気ヘッドがディスクに接触してデータを書き込む仕組み。
↑通常の再生時。
↑記録時は磁気ヘッドが下りてくる。
記録は下のレンズ部から強めのレーザーを照射してディスク表面を加熱、上部の磁気ヘッドによりディスクの特性を変化させる。というもの…
まぁ、ざっくり言えばそんな感じ(;^ω^)
今回は開けただけなので、MDデッキ部のメンテナンスは↓の記事を参考にしてください!
関連記事![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWK4dgaBCq3xQ0kQOLNXbIfBRobi_b0sNVpxijwayH31I9rbQCRKlPohdY1W5RGSCaD4DTP3h2_AJXDx_ERnzJ8qdCKAT1DbEtfbROe8381oiK_r1OGhNfLn6j8BiZQ-rmdx13QC26O2BP/s72-c/1.jpg)
まとめ
MDってかなり精密なことをやっていますね(;^ω^)
昔はけっこう雑に扱っていましたが、こうやって分解してみるとなんとも複雑な機構で感心します。(;^ω^)
でわでわ(^^)/