【分解・修理】SHARPのMDラジカセ(MD-F100)のメンテナンス

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どーも!省吾です!(^^)!

SHARPのMDラジカセ

【MD-F100】のメンテナンスをします!

当機は2001年製。

こちらのラジカセ、ネットでも情報が少ない…(;^ω^)

あまり人気がなかったのだろうか…。

誇らしげに『MD STUDIO』と書かれています。当機種を含め『MD STUDIO』時代の機種はアナログアンプですが、1ビットデジタルアンプを搭載したMD時代後期モデルは『Auvi(アウビィ)』という名称に統一されました。

基本情報

  • 2000年頃発売
  • 定価42,000円
  • CDからMDに倍速録音
  • MDLP非対応(2倍モノラル録音可能)
  • ハイポジ・メタル再生対応カセットデッキ(録音はノーマルのみ)
  • 音のメリハリを3段階で調整できる『サウンドエンハンサー』回路搭載
  • 出力5W+5W

外観・機能

グリルがかっこいいです。

各種スイッチがまとまっていないため、操作性はあまりよくないです。。

CDはフタを閉めるととりあえず回転する仕組みなのでディスプレイに『TOC READING』と表示されているときにCDフタを開けると、フタ裏のクランパーが勢いよく回転しながら開いてしまいます。

カセットデッキはオートリバース非対応のワンウェイ。

本体うら

【電源】

【ヘッドフォン端子】

【ビートキャンセルスイッチ】

【AUX端子】

【AMループアンテナ入力】

ビートキャンセルについては取説にも特に記載がありませんでした。たぶんラジオの雑音を減らして聴きやすくするためのもの…かもしれません。

こちらがリモコン

MDの中身を消去するのは本体のスイッチでできますが、ラジオの周波数を変更するにはリモコンが必要です(;^ω^)

リモコンの『DISPLAY』スイッチでレベルメーターを表示できます。

音楽CDとして作成したCD-Rの再生もできました。ただし、CD-RWに関しては未確認。

メンテナンス

  • 内部の清掃
  • CDの音飛び解消

作業を進めていきます!

長いプラスドライバーがあれば比較的簡単に分解できます。

上部にはCD部とテープ部がのっかっています。

スピーカー部

片方だけバスレフダクトに網が貼ってあります。

8㎝・4Ω・10W

音は悪くはありません。

グリルは裏からネジで止まっています。

カセットデッキ部

シンプルです。

オートリバースではないので部品点数も少なく、故障もしにくいと思われます。

ヘッドにアジマス調整用のネジはなく、爪で固定されてるタイプ。

カセットデッキはアジマスを気にすると負のループに陥り夜も眠れなくなりますからね…

「音が…アジマスが…」

「調整しても納得がいかない…」

と言ったような所謂『病的な症状』を発症しなくて済みます。

調整出来ないから仕方がないか…って割り切れて良いですね!

CD部

CDの音飛びの原因はピックアップのレーザー出力低下やレンズのくもりだけではなく、本体内部、CDの制御系のコンデンサ寿命による性能低下、スピンドルモーターの寿命でも起こりうるのでレンズを新品に交換したら直るという簡単なことでもなかったりします。

CDのピックアップはSHARP製『HP C1LX』

ピックアップの代替え品は販売されていたのでそれを入手して交換しました。

結果的に音飛びはとりあえず解消されてひと安心。しかしまだ完ぺきではなく、なんせ2000年製なのでいろいろとガタが出てきてもおかしくありません。

CD-RとCD-WRの再生

音楽CDとしてWindowsメディアプレーヤーを使って書き込みます。

CD-Rに関してはとりあえず再生できました。

古い機種でもCD-Rは再生できる機種は多いですね。

ダイソーのCD-RWにWindowsメディアプレーヤーを使って音楽CDとして書き込みました。

書き込み速度は『低速』設定。

一応、TOCは読み込みましたが再生をしようとすると…ダメでした。停止状態に戻ります。

CD-R、CD-RWの再生に関しては取説でも触れられていないので再生できない。という前提での検証でした。

TOCは読み込んだので書き込みソフトや別のメーカーのCD-RWディスクを使えば何とかなるのだろうか…

【市販の音楽CD】→【CD-R】→【CD-RW】

という感じでCDの反射率は下がります。なのでCD-RWに関してはそもそも再生できなくても仕方がないですね。

まとめ

MDラジカセは何台か所有しましたが、こちらは音質もまずまず良い部類だと思います。

ピックアップレンズなどの部品が幅広く使われたSONY製ではないため入手は多少困難だったりします。

でわでわ(^^)/

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